自己イメージって?
みなさんこんにちは。
教育アーティストのぽえっつです。
先日、ある女性に相談を受けました。
”私、頭が悪いんですよね。
何やってもうまくいかなくて。。”
ちなみにこう話されたのは、一見、きらりんとしたステキな女性。
そして彼女は東大卒。
”えーっと、今、アタマ悪いって?おっしゃいました?(・・)
アナタ東大卒ナノデスヨネ?”
ってなりますよね。ふつう。
はい、彼女はマジなんです。
自己イメージ、ってみなさん聞いたことありますか?
”私はこうだから。”
”私はこんな人間。”
というもの。
人間は、必ず、自己イメージを持っていて、それを基に、考え感情を走らせます。
セルフイメージ
自己認識
なんて言ったりしますね。
例えば、
今回の女性の場合は、
彼女は小さい頃から、お母さんに
”あなたはバカだから”とよく言われたそうです。
それで一生懸命勉強して大学まで進学したそう。
でも、上には上がいて、常に劣等感を感じて心休まることはなかったそうです。
自分は一番出来ないと思うとのこと。
自己イメージは0~6歳までに基本が作られます。
"私は出来ない人間なんだ"
と幼少期に自分自身で規定を作る。
それを土台に感情、考えを走らせていくんです。
自分がどういう思い込みを持っているのか、ちゃんと知るのは大事ですね。
家が一軒建つためには土台、基盤がありますよね。
それと同じです。
でも、土台って見えにくいですよね。
無意識を意識化する作業はをやると、
”あー、だから自分の家はこんな風に建っているのか”、と自分の考え感情(おうち)がみれるようになってきます。
人間は無限の可能性なので、
自分をバカだと思い込むことも出来るし、
スーパー天才だと思い込むことも出来る。
人間て、ほんとにすごい存在ですよね。
その土台をベースに、
自暴自棄になることもできるし、
どんどん新しい世界を開発していくことも出来る。
人間ってそのくらい自由なんです。
でもどうせだったら、
描きたい放題の人生、描きたいようにステキに演出するのもいいですよね!
今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた^^